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マウイ島のカパルアに滞在する度に「ラナイ島ってどんなところだろう！？」と思いつづけ今回やっと夢が実現！ 憧れのラナイ島へ行ってきました。小さな島にリゾートホテルとゴルフ場があるＰＯＯ達にはたまらなく魅力的な島です。 マウイからのショートトリップをご紹介します。 |
●ラナイ島って！？
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マウイ島の西15Ｋｍモロカイ島の南11Ｋｍに位置する、ハワイ諸島で６番目に大きな島です。（面積約356k㎡） ラナイ島で牧場経営していたボールドウィン兄弟からあの有名なパイナップル王といわれるジム・ドール氏が１１０万ドル （破格！）で島を買い取ったのが１９２２年。それ以後このドール氏の「巨大パイナップル農場建設」の開発を進めラナイ島の6/1がパイナップル農場になりました。ラナイ島がPINAPPLE ISLANDと呼ばれる由来がここにあるのですね。 そんなPINAPPLE ISLANDを今度は大財閥のキャッスル＆クック社がドール社を買収したことによってまた島は 変化します。２軒のリゾートホテルと本格ゴルフコースを建設し、ラナイ島はパイナップルからリゾートの島に なったのです。しかし、ドール氏が当時作ったラナイシティが唯一の町とキャッスル＆クック社が作ったリゾートエリア 以外は手付かずの自然が残る美しく静寂な昔のままのラナイ島です。 |
●ACCESS
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ラナイ島へのアクセスは２種類あります。 空路ではホノルルからはアロハ航空とハワイアン航空がラナイ島に乗り入れています。 また、マウイ島・ラハイナからは船がでています。POO達は今回この船を利用してみました。 ●予約 マウイ島のラハイナからラナイ島へはＥＸＰＥＤＩＴＩＯＮＳ社が船を運航しています。 一日５便でＰＯＯ達が乗った便もほぼ満席だったので日本から予約を入れておいたほうが安心です。 予約はＷＥＢからできます。 http://www.go-lanai.com |
●ラハイナの駐車場
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出発前にＥＸＰＥＤＩＴＩＯＮ号をＷＥＢで無事に予約完了。 だが、ＰＯＯ達には難問が残っていました。８日間借りている レンタカーをラナイ滞在時にどこへ駐車しておくのか！？と言う事です。カパルアをチェックアウトしてラナイに向かうので ホテルのパーキングに停める事も出来ず・・・。 カアナパリのレンタカーオフィスで預かってもらえないか！？ とリクエストしましたが答えはＮＯ。 結局ラハイナのパブリックパーキングに停めておく事に しました。３日間、パーキングにレンタカーを停めておくのは とても不安でしたが、仕方ありません。 マウイ通の知人にハーバーから一番近いパーキングを あらかじめ教えてもらいそこへ停める事にしました。 |
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夜の雰囲気と違って朝のラハイナはとても静かです。 このパーキングは受け付けも、屋根もない、まさにオープンエア（！？）のパーキングです。 日本のコインパーキングと同じようです。そしてここのパーキングはとっても広く、ＰＯＯは人目のつかない奥のスペースがいいか！？逆に車上荒らしに遭わない為にも人目につくように通りに面したスペースがいいのか！？と考えてしまいました。結局中間（！）のスペースに決定。ちなみに料金は時間制で ０～２時間 ＄５ ２～８時間 ＄１０ ２４時間 ＄１５ ４８時間 ＄３０ ７２時間 ＄４５ ９６時間 ＄６０です。ＰＯＯ達はこの日8：00から停めて２日後の１５：００前にこのパーキングに戻ってくるので 所要時間は約５５時間。ということで、チケットは４８時間チケットと８時間チケットを２種購入しました。 このチケットは車のダッシュボードの外から見えるところに置いておくのです。（パーキングのスタッフが巡回時にチェックするようです。）「どうか３日間無事でいてくれますように・・・」と祈りつつ車とお別れ。 |
●EXPEDITIONS
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ＥＸＰＥＤＩＴＩＯＮ号のチケットブースはちょうどパイオニアインの正面にあります。 早速チェックインを試みましたがいきなり「予約されていない」とスタッフに言われて大ショック・・・。 慌てて、ＷＥＢの予約確認書を見せて、再確認してもらっても「予約は入ってない」の一点張り。挙句の果てに 「この便はもう満席なので午後の便に乗ってくれ。」なんて冷たい案内まで始める始末・・・。 それでも必死で反抗したらしぶしぶオフィスにＴＥＬして確認を取り始めました。 どうやら苗字ではなく姓で予約が入っていたらしい・・・。（ＰＯＯはスタッフに苗字しか言ってませんでした。） 乗船前からすでにＰＯＯはクタクタ状態に・・・。 |
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ＥＸＰＥＤＩＴＩＯＮ号は想像以上に大きな船でした。 真っ白な船体に赤いロゴがとってもかわいらしい船です。 飛行機が弱いばかりか船にも弱いＰＯＯは ２階のオープンデッキの席を取るべく（席は自由席です） 早めに並んで船に乗り込みました。 乗船前にもう一度チケットを見せて予約確認します。 |
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さすがにラナイ島のゴルフコースは有名なようです。。 ほとんどの乗客がゴルフバックを担いで乗船しています。 ＰＯＯ達もチェックイン時前に並んでいた男性に 「両方のコースをプレイするの！？」と質問されました。 その男性は日帰りでマネレコースをプレイするそうです。 ラナイ島への日帰りゴルフツアーがたくさんでています。 どうりで荷物はゴルフバックだけの人が多かった訳だ。 なんだかみんな子供のようにウキウキした顔に見えます。 どこの国の人もやっぱりゴルフヲする前ってウキウキしてしまうのかしら・・・！？ |
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ラハイナからラナイ島は約４５分の船旅です。 ２００１年の冬にマウイへ来た時に参加した、ホエールウォッチングツアーもこのラハイナハーバーから出航しました。 ということで、このＥＸＰＥＤＩＴＩＯＮ号はクジラを見ながら ラナイ島へ行く夢のような（！！）船旅なのです。 しかし夢のような船旅は束の間でした。 ハーバーも見えなくなった頃、ものすごい「揺れ」の連続！ 揺れだけならまだしも波がオープンデッキまで上がり 一番端に座っていたＰＯＯは波に直撃されました。 最初は青い海とマウイを見ながら・・の優雅な船旅も 座っているだけで精一杯の状態に。波をかぶるのを嫌った ＰＩＩは早々にデッキに入ってしまいました。 ＰＯＯは一人で３０分ぐらい波と戦うはめに・・。 |
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ラハイナハーバーから見たラナイ島はとても近く見えて 「本当にここからラナイ島まで45分もかかるの！？」と 思えるほどでした。しかしラナイ島のハーバーへはぐるっと 島を半周しないといけないので時間がかかるようです。 きっちり45分かかりました。 ラナイ島のハーバーはシンプルでチケットブースや事務所も何もありません。 あまりの閑散さにびっくりしてしまいました・・・。 |
●SHUTTELE BUS
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ハーバーからマネレベイホテルまではシャトルバスが 巡回しています。ホテルのサービスではないので有料。 ハーバー～マネレベイホテル間：５ドル（片道） ハーバー～チャレンジアットマネレ：７.５ドル（片道） ほかにも空港～マネレベイホテル：１０ドル（片道）の ルートがあります。 ハーバーからのバスは事前にホテルを通して予約を済ませたほうがいいでしょう。 ハーバー同様、素朴な道をしばらく走るといきなり 手入れの行き届いたエリアに突入します。 リゾートへの入口でワクワクしてきます。 しかしこのギャップがすごすぎます・・・。 |
●ACCOMODATION
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ラナイ島は前述したとおり、２軒のリゾートホテルがあります。 ＰＯＯ達はマネレを選びましたが、コエレも素晴らしいホテルでした。 宿泊はしていないけどホテルを散策してきたのでコエレもご紹介します。 |
●GOLF
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２軒のホテルに隣接して２つのチャンイオンシップコースがあります。 もちろんＰＯＯ達や両コースにＴＲＹ！海沿いの美しい景色を眺めつつ。。。のマネレと山あいの美しい自然を堪能できる コエレ。。。と両方特徴があってとても美しいコースでした。 |
●LANAI CITY
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ラナイ島の唯一の町がラナイ・シティです。ジム・ドール氏の「パイナップル島計画」の際、プランテーションの 労働者達のために作った町でした。今でも島民の役９割がこのラナイ・シティに住んでいると言うから驚きです。 「町」とはいえ、中心になるドール公園の周囲に数件のレストランやマーケットが点在しているだけですが ここはラナイ島の大切な拠点になるのです。ＰＯＯ達もホテルのコンシェルジェからもらった地図を片手に ラナイ・シティ探索をしてみました。 |
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④マーケット |
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⑬郵便局 |
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⑭病院 |
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