「ワイキキと言えば、ハレクラニ!」と、雑誌もハワイフリークも口を揃えて絶賛しているハレクラニ。
そんなハレクラニになかなか滞在できない訳がありました。
・オアフに行ったら、イヒラニかマンダリンに泊まりたい。
・ワイキキにはイヒラニのような広々としたネイバーのようなホテルは無いだろうから、だったら安いホテルに泊まろう。
ワイキキにいたら毎日出歩くので、ホテルで過ごす時間はないし・・・。
と。二つの理由があって、ハレクラニには泊まれず仕舞いでした。
高い料金を払ってワイキキのど真ん中にあるホテルでゆっくり過ごせるのか??これが最大の疑問だったわけです。
そうはいっても、やっぱり憧れのハレクラニ。
そんなハレクラニの滞在がとうとう実現しました。
しかもラグジュアリースイートです。女5人旅だったのでシェアするとなんとかシェアできる料金です。
期待しすぎ??と言うぐらい期待してチェックインしたハレクラニ。
しかし、ハレクラニはPOOの期待を上回っていました。
確かに、ワイキキのど真ん中にあるので部屋の広さ、ロビーの開放感、車を降りてエントランスに入ったときに視界に広がる
海一面の風景・・・・と言ったようなネイバーで体験できる感動はありませんが、それを十分カバーできる魅力がホテル内には
点在しています。
一番感じたのはホテルスタッフのレベルの高さ。
フロントはもちろん、レストラン、プール、そしてハウスキーピングまで、POOが出会ったスタッフは全員最高のもてなしをしてくれました。
いつも笑顔で挨拶をしてくれ、ワイキキNO1のホテルですが気取らずにとてもフレンドリーなのです。
このスタッフのレベルをハワイの他ホテルで感じたことがあるのは、ロッジアットコエレ以来!
ハレクラニの前に滞在していたカハラでも体験できない心地良さでした。
もう一つ感じたのは「静寂」。
心配していた「ワイキキのど真ん中だから・・」と心配していた「騒々しさ」とは無縁の世界のハレクラニ。
どうしてこんなに静かなんだろう?って不思議に思えちゃうぐらいホテルに一歩足を踏み入れた瞬間、そこは時間が静かに流れる
ハレクラニの世界・・・・なのです。
確かに、コの字に建つホテル棟の為、ラナイからお互いの客室が見える、ラナイでくつろげない・・・など設計上の問題や
プールのデッキチェアの争奪戦・・・などありますが、ワイキキという立地条件では仕方の無いことなのかなぁ・・・と。
そして、そう思わてしまうほど他にカバーできる魅力が溢れているのです。
ハレクラニゲストはビショップ博物館、イオラニ宮殿など数箇所の美術・文化施設に入場無料で入れます。
チェックイン時のウェルカムフルーツ、ターンダウンサービス時のプチプレゼントなどゲストが喜ぶサービスがたっぷり!
2日間の短い滞在だったけど、ぜひぜひまた泊まりたいホテルになりました。
やっぱり「ワイキキと言えばハレクラニ!」。。。。かな。
詳しくはこちらのページで・・・・
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