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２０１８年１０月１０日プレー
ブラックウルフランのメドウバレーズコースがあるコーラーはウィスコンシン州のミルウォーキーから北へ車で1時間の所に位置し、
全米で有名なトイレや洗面台、浴槽などの陶器製品を製造するコーラー社の企業城下町で、工場や物流施設が街の中心部に点在しています。
社長のコーラー氏がピートダイに設計を依頼し１９８８年にシボイガン川沿いにブラックウルフランをオープン。 その後リバーコースとメドウバレーズコースの2コースに分割拡張して、１９９８年に全米女子オープンを開催。 そして、コーラーの中心部から北へ車で15分のミシガン湖沿岸の軍滑走路跡地にウィスリングストレイツを同じくピートダイ設計で１９９８年にオープン。 続いてコースの内陸側にアイリッシュコースを作り計４コースになりました。
コーラーには５つ星ホテルのアメリカンクラブとショッピングセンターに隣接したインオンウッドレイクがあり、お得なプレーパッケージが利用出来ます。 私達はインオンウッドレイクの宿泊プレーパッケージを利用したので、メドウバレーズコースはアンリミテッドでプレーが出来るので８時スタートで予約。
旅行３日目にブラックウルフランのメドウバレーズコースをプレー。リゾートシャトルに乗り林間を進むと山小屋風のクラブハウスが見えてきました。
シボイガン川が脇を流れていてコースに絡むレイアウトでウィスリングストレイツにはなかった起伏もあり、高原コースに来た気分で心地良いです。 使用ティーは私は6450Ｙのグリーン、妻は5065Ｙのレッドから、カートに乗って２サムのラウンドです。
OUTは１番をパー発進して５番パー４ではグリーン脇からチップインバーディーを決めて４２、妻はアプローチでシャンクが連発して５１で無口に。
INに入ってから雨が降ってきて雨具を着てのラウンドになり、起伏があるホールが続いたので２人とも苦労して私は４６でトータル８６、
妻は５０でトータル１０１でフィニッシュ。
コースは丘陵で牛舎跡があったりリンゴが生っていたりして田舎の素朴さが漂い、１４番のグリーン脇では鮭の遡上が見られて２人大興奮。
こんな体験は滅多にできないことでしょう。
雨が降りやまずリプレーをするか悩みましたがまだ１２時前なのでクラブハウスで１時間ほど様子見。 小雨になってきたので２ラウンド目をスタートしましたが、９ホール終了後に雨が強くなりハーフでプレーを断念しました。
ここを訪れたことのある友人のアドバイスでこの時期に来ましたが、紅葉や鮭の遡上が見られてアメリカの大自然の中のプレーを味わえて良かったです。
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