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２０１３年１２月２９日プレー
トランプナショナルゴルフクラブは、ロサンゼルスから南に３０分のバロスベルデス半島の海岸線に位置し、
周りには豪邸が建ち並ぶ絶景のロケーションにあるパブリックコースです。
元はオーシャントレイルズゴルフコースという名称でピートダイが設計し開発していましたが、途中３ホールが崩れ落ち１５ホールのみで2000年オープン。
しかし、運営企業が倒産してドナルド・トランプが買い取り、コースに手を加えて２００６年に１８ホールで再オープンしました。
クラブハウスやレストランはトランプらしくバブリーで落ち着きませんが、コースはメンテナンスが最高で荒れたところがありません。
マリリンモンローの新婚旅行先で有名なサンタカタリナ島も望め、すべてのホールから海が見えるとても素晴らしいコースです。
コースはそれほどアップダウンはありませんが、グリーンはアンジュレーションがきつくガードバンカーが効いていて難易度は高いです。
午前中はプレー費が高いので１２時スタートをオフィシャルサイトから予約。
スナックショップでハンバーガーとホットドックを購入、外のグリルで丁寧に焼いてくれてとても美味しかったです。
練習を終えて１番ホールへ向かうと地元の親子とジョイントで、お子さんは高校のゴルフ部だそうで7242Ｙのブラック、
私と父親は6291Ｙのブルー、妻は5881Ｙのホワイトからスタート。
１番ホールはこのコースで唯一急激な打ち上げでしたが、距離が短いので無難にパーオンのパーでカッコがつきホッとしました。
フェアウェイはフカフカでグリーン手前は池、奥は滝になっていてゴージャスな良い雰囲気です。
コースは年末で混んでいたので毎ホール待ちでしたが、父親とアメリカの有名コースの話しで盛り上がり
地元だということでリビエラをプレーしたか聴くと息子は何度かしたけど父親はまだだそうなので、やっぱりハードルが高そうです。
このコースで何度かプレーをしたらいつかリビエラのメンバーとジョイントできるかな？（笑）
さて、プレーの方は上手な親子相手なので緊張感があり、私は４３・４１、妻は５０・４９とまずまずのスコア。
ギリギリ日没に間に合い、プレー後はテラスに座り美しいサンセットを眺めることが出来ました。
これほど海が見えるコースは西海岸にはあまりありませんので、ＬＡステイならプレーする価値はありますよ。
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