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２０１０年８月３１日プレー
今回の旅行の目玉TPCスコッツデールには、スタジアムコースとチャンピオンコースの２コースがあり、
ここスタジアムコースがPGAツアーのウェストマネジメント フェニックスオープンの開催コースです。
１週間の観客動員数が50万人以上のツアー屈指の人気トーナメントで、１６番のパー３で酒を飲みながらみんなが叫ぶことで有名です。
あと、１３番パー５の左のデザートエリアには、1999年の大会でタイガーがショットの邪魔になるからと観客に動かしてもらった石もありますよ。（笑）
そして、トーナメントを開催するために造ったTPCのコースでのプレーは初めてなのでとても楽しみにしていました。
リーズナブルなこの時期のスコッツデールでもここのプレー費は高く、午前中はボールダーズをラウンドし午後の安い時間を予約しました。（笑）
14：02スタートで３０分前に到着、クラブハウスの外観は重厚感がありクラブハウス内も廊下に飾られたディスプレーやレストラン、
プロショップなどがコースの格式を醸し出しています。
練習場も、広大なドライビングレンジ、アプローチ練習場、パッティンググリーンと言うことなしの充実ぶりは流石です！
有名コースだけあり今回の旅行で最初で最後の組み合わせ、ジョージアから来た2ｍ近くあるレスラーのような方でちょっとびびりました。（笑）
スターターにはブラック（トーナメント用）からやっていいと言われましたが遠慮して男性はブルー、妻はレッドティーで１０番ホールからスタート。
彼のティーショットはプロのような弾道で軽く300Y越え２オン２パットのパー、私たちはフェアウェーを捕らえ無難にボギーでした。
続く１１番パー４はハンディキャップ1で左サイドがずっと池の距離がある難ホールですが、またもや彼は300Yのナイスショット、
しかしセカンドショットがドスライスで隣のホールへ。そこからおかしくなりチョロ、ダフリで何打打ったか見ていて分からなくなりました。
彼に引きずられてか、難しいからか？私もボギー、ダボ、ボギー、ダボ、ボギーと冴えないプレー。
なんとか１５番でパーを取り迎えた１６番パー３で、ピンに当たるあわやホールインワンの快心ショットが出て30ｃｍにつけバーディー♪
１７番もパーにしてINは４３、妻も４７で２人気分良くOUTへ。そうそう、彼はドライバーも曲がりだしスコアにならず超ブルーでした。（笑）
OUTに入っても好調は続き２番から３連続パーで、パー３５ですが見事３９♪妻も４５で最高のラウンドでした。
良いスコアだから褒めるわけではありませんが、このコースは、コースレイアウト、メンテナンス、グリーンの状態、何をとっても最高のコースです。
トーナメントの開催を考えて贅沢に造り、しっかり運営しているTPCの素晴らしさを実感し感動しました。
全米で30ぐらいTPCのコースがありますので、今後のアメリカゴルフ旅行でTPCのコースをプレーするのがとても楽しみです。（笑）
プレー費：３９ドル
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