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２０１１年５月２日プレー
フロリダ旅行の目玉ＴＰＣソーグラスがＮＧになり、代わりになるコースということで知名度満点のここTPCブルーモンスターアットドラルをチョイスしました。
デザインはディックウイルソンで１９６０年にオープン、１９６２年からＰＧＡのトーナメントを開催、1996年にレイモンドフロイドが改修し
現在は３月に開催されるＷＧＣキャデラック選手権の舞台になっています。
コース名の由来は、距離があり池やラフが難しくプレーをするとブルーになるからだとか。（笑）
場所はマイアミ空港からわずか15分のマリオットリゾート・ドラルゴルフリゾート＆スパ内にあり、
歴史と格式がにじみ出た雰囲気は、ペブルビーチと同じく古き良きアメリカを思わせてくれて感動モノです。
他に、グレートホワイト、レッド、ゴールド、ジムマクレーンシグネチャーの計５コースがあり、宿泊客はジムマクレーンのゴルフ体験レッスンが受けられます。
前日はここに宿泊し、リゾート内を散策、部屋の広いバルコニーからはプラクティスレンジが見えて気分は上々、のんびり宿泊ゴルフを楽しみました。
特筆すべきはプロショップの大きさ、ウエアの品揃えが豊富でポールターのオリジナルブランドや私たちの大好きなポロゴルフもたくさんあり、
ドラル＆ＲＬＸのダブルネームを購入し早速着替えて気分よくラウンドです。（笑）
このコースはキャディーマストで、海外ゴルフ初のキャディー付きラウンドになりました。
ついたキャディーはフロリダ出身２２歳のジョージ、カートには乗らず一生懸命走りまくり、ピンまでの距離も機械を使い測ってくれる明るくかわいい相棒、
料金も高く平日ですので２サム、私は6701Yのブルー、妻は6281Yのホワイトから、WGCの試合の話しを交えながら和気藹々のラウンドになりました♪
パー、ダボ、パーで迎えた４番パー３の池越え215Y、左からの強風でドライバーでのショットは狙い通り左に出て風に乗りピンに一直線！
ジョージが興奮して、Be
Right！と絶叫、ボールはピンに当たり惜しくも弾かれみんなでガッカリ。（涙）
TPCとは相性が良く、スコッツデールでもピンに当てたのでソーグラスの１７番は３度目の正直でホールインワンかも？（笑）
ここは楽々バーディーにして、ジョージのアドバイスのお陰もありOUTは４３、妻も５０と距離がありハザードが多く難しいコースでまずまずのスコア♪
しかし、INに入るとドライバーが引っかかって曲がりだし手強いラフの餌食に。
スッポリボールが沈むラフやニラのように硬く長いラフの両方が混在し、非力の私はサンドでも上手く出せず３連続ダボ。
なんとかジョージにラフの打ち方を教わりリズムを取り戻して、ハイライトの１８番ブルーモンスターへ！
ブルーティーからは414Yですが左サイドに池が続く左ドッグで、池を避けてティーショットは右のフェアウェーギリギリに。
そしてセカンドも右に逃げてバンカー。サードショットは右のガードバンカーとすべて池を避けコースの罠に嵌ってしまいました。（笑）
そこから何とか３ｍに寄せ、ジョージにラインを教えてもらい下りのスライスを沈めなんとかボギーでホールアウト！
INは私４７で８０台は逃し９０、妻４９で見事９９と難易度が高いコースとしては大満足のラウンドでした。
ここはメンテナンスも良く、コースレイアウトは各ホール特徴があり難しいですがとても面白い綺麗で素晴らしいコースでした。
歴史があるコースは、やはりプレーヤーを惹きつけるものを持っているんですね。
次回は１８番で池を恐れず攻めてパーを奪い、ブルーモンスターに勝利したいと思います。
プレー費：２９５ドル（宿泊パックあり）
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