マネレベイホテルのあるラナイ島へは各島から飛行機かマウイ島ラハイナからは船で

アクセスします。

空港、ハーバーからはシャトルバスでホテルへ。（有料）

２００２年２月

うれしいことにマネレベイホテルはスターウッドで予約できます。

ここもスターウッド会員ＲＡＴＥで35％ＯＦＦ、ＰＯＶが２８５ドルでした。

料金が安くなる事はもちろんですが、予約が日本オフィスで日本語で出来ることが何より安心ですね。

ハワイ旅行にはスターウッドは欠かせません。

２００３年７月　

２回目のマネレはスターウッドではなく、日本の代理店アクセスで予約。

ＧＡＴＥＷＡＹ　ＰＡＣＫＡＧＥを利用。このパッケージはオーシャンビュー２泊にラハイナからのエクスペディション号のチケット、ハーバーからホテルまでのシャトルバス代（１０ドル/一人）、帰りのホテルから空港までのシャトルバス（２０ドル/一人）の移動費が２人分含まれて＄798（税別）でした。

スターウッドオーシャンビューを予約しても＄４００/１泊ぐらいするのでこのパッケージはかなりお得です。

フロポエハーバーからホテルへはリゾート内を走る

シャトルバスを利用します。船の到着時刻に合わせてバスがゲストを迎えにきます。（片道５ドル）

小さなホテルエントランスがシャトルバス到着の度に

大勢のゲストとスーツケースやキャディバッグで

大混雑！！

ちょっと豪華ホテルには似つかわしくない風景に

ＰＯＯはちょっとびっくり・・・。

大混雑のエントランスから横長にひろがるロビーに入ります。吹き抜けのロビーの上階にあたる位置から

階下を覗いてまず感動！雑誌で見たあの風景が目の前に飛び込んできました。（写真左）

窓一杯にひろがるブーゲンビリアとプールと海。

うーん、これはすごい・・・。今までにない美しさです。

ゴージャスな階下のロビーとは対照的にチェックインカウンターは実にコンパクトです。

カウンターではなく「チェックインデスク」と言わなければなりません。と言うのもデスクとチェアが

あるだけなのです。

小さなデスクでチェックイン手続きを一組ずつ行います。ですからシャトルバスでどっと押し寄せた

ゲストの大半がチェックインする訳ですから一瞬にしてチェックインデスク前は長蛇の列になります。

ロビーであちこち激写している間にＰＯＯはチェックイン手続きに出遅れ、

当然最後尾になってしまいました・・・.

写真右：コンシェルジェデスク

（かわいいイラスト入りの世界地図とラナイ島の地図が壁に飾られていました。）

階段を下りるとさらに豪華なロビーが。オリエンタルな壁画に囲まれたロビーは趣味がいいのか悪いのか・・・！？

まあ、これは個人の好みとしてとにかくソファの座り心地は最高です。

あまりにも大きくてふかふかなので一度座ると立ち上がるのに一苦労しますが・・・。

ロビー内のあちこちに置物や美術品がディスプレイされています。（写真右）

ホテル内のインテリアはオリエンタルで統一されているようです。

朝はこのロビーでフリーコーヒーコーナーが用意されていました。（写真左）

ロビーは相変わらずの豪華絢爛さ。

写真左が１階のエントランスエリア。

太陽が差し込む方向へ進むと階下には吹き抜けの広いセカンドロビーが。（写真右）

オットマン付きの大きなソファに座るとマネレのプールと青い海の絶景を見渡す事ができます。

マネレのフロントは２人用のデスクが置いてあるだけ。

両替やチェックアウトは奥のカウンターで。

チェックイン手続き時にスタッフは座っているのに

ゲストは立ったままで・・・というのがＰＯＯには

どうも納得がいかないのですが・・。

ＰＯＯ達はＰＯＶの部屋を予約。

ロビー棟を挟んで左右に各カテゴリーの棟があります。

各棟には「ＰＲＭＥＲＩＡ」や「ＯＲＣＨＩＤ」など、植物関係の

名前が付けられています。

ＰＯＯ達は「ＧＡＲＤＥＮＩＡ」の＃2217でした。

広い敷地なので自分の部屋にたどり着くのも一苦労ですが

所々にある案内プレートがこれまた可愛らしい！

（写真左下）

各棟を結んだエリアにもおおきなソファが置いてあり美しいガーデンを眺めることができます。（写真右上）

ガーデンを囲んだ廻廊風の廊下を歩いて行きます。

（写真左上）

部屋にたどり着く前にすでに感動の連続でした。

朝はホテル内の数ヵ所のテラスでコーヒーサービスが

用意されています。（写真上左）

コーヒー２種類、紅茶は７種類もあってびっくり。

しかもレモンはガーゼにくるんでリボンでラッピング。

コーヒー党のＰＯＯも思わず紅茶を飲みたくなるほどの

かわいらしさ！

マネレは低層階の党が左右に広がっています。

ホテル内のテラスには手書き風のホテルマップが。。

ＰＯＶ予約でしたがＯＶにＵＰグレードされていました。

すっごくＬＵＣＫＹ！思っていたほど部屋は広くは

ありませんでしたが、日当たりの良さでまず満足。

花柄のカーテン、ベッドカバーの部屋は初めてで、

アジア風が好きなＰＯＯにとっては一瞬「え“っ・・・」と

感じましたがだんだん慣れてきました。

以外と落ち着く柄なんですね。

ロビーと同様に部屋にもオリエンタルな調度品がたくさん！

テレビキャビネットの上の壺や絵画が、花柄と違和感なく

調和されているのがなんだか不思議・・・。

唯一残念だったのはソファがなかったこと。

キャビネットの横にあるチェアではくつろげないし、

テレビも見れない。やっぱりソファにどっかり座って

（！？）ゆっくりテレビを見たかったな。

ちょっとワガママかな！？

２００３年は前回の部屋と逆の棟にある

ドルフィン棟の＃53。同じカテゴリーでも部屋によって

景色が随分変わる事もあるので、棟が違っていたのは

ＬＵＣＫＹでした。

部屋の内装、インテリアはほぼ同じですが、

ベッドカバーと同じファブリックのラタンのソファは無かったぞ。。。この部屋の方が少し広い気がしました。

マネレは2､3階しかない低層のホテルです。敷地がたっぷりあるしまわりに景色を遮るものが何もないから

高層にする必要は全くないですものね。ＰＯＯ達の部屋も1階でした。

ですからラナイというよりはパティオになるのかな！？

芝生とブーゲンビリアに囲まれたガーデンの向こうに海が見えます。

緑と青のコントラストが美しい眺めでした。

マネレのそばにたくさんのヴィラが建設中でした。

マネレと同じエメラルド色の屋根と白い壁で統一されています。

サンセットはこのヴィラ方向に沈み、滞在中美しい夕焼けをこのパティオから見ることができました。

部屋の眺めは２００３年のドルフィン棟が勝利！

正面にはマネレの美しいガーデンが見え、左にはフロポエ湾が見渡せます。

マネレはガーデンの手入れが丁寧なので、木々の緑と花の色がとても美しく感じます。

ラナイも広く、両隣のゲストは全く気にならない造りなっています。

ＰＯＯのホテルチェックで一番気合が入るところがＢＡＴＨ　ＲＯＯＭです。

ここのグレードがホテルのグレードになると言っても過言ではないほど、重要視してます。

さて、もちろんマネレのＢＡＴＨ　ＲＯＯＭは合格点！

広さは十分でもちろん、シャワーブースもあります。大理石張りのダブルシンクの洗面台（写真左）。

洗面台の脇には拡大鏡やドライヤー、アメニティが用意されたメイクコーナーもあります。

これも好みですが唯一難点と言えば壁に描かれた竹・・・。（写真右）

オリエンタルの統一もここまでくるとちょっとしつこい気が・・・。

逆にとっても気に入ったのがランドリー用の大きなバスケットが用意されていたことです。

とくにこんな広いＢＡＴＨ　ＲＯＯＭではバスタオルや着替えを置いておく場所に困りますよね。

洗面台の上に置くとシャワーを浴びたあと、手を伸ばしても取れなくて困ります。

シャワーブースやバスタブのそばにバスケットを置くと

とっても便利！新しい発見でなんだかうれしくなりました。

バスルームは慣れていたとは言えやっぱりすごかった・・。

このバスルームの壁紙は花柄でカントリー調（？？）。

前回の竹の方がまだ落ち着くかな。。

とは言え、やっぱり使い勝手最高のいいバスルームでした。

アメニティも充実してます。全てホテルオリジナルでソープもボディ用とフェイシャル用に2種。

ソーイングセットもあります。

ボディローションはライチの匂いがしたのは気のせいかな！？

バスローブはワッフル生地で動きやすく便利。そして一番気に入ったのがタオル地のスリッパでした。

ふかふかで気持ちいい！マネレのシンボルマークがとても可愛らしいですね。

バスローブ、スリッパは前回と同じでしたが

アメニティがすべて変わっていました。

コエレと同じシリーズでしたが、ソーイングセットだけ

ホテルのロゴ入り。あとコエレと違う点は

ヘチマミトンが用意されていた事。

そしてなぜか、コットン入れにはバンドエイドが。。

ターンダウンサービス時には枕もとにミントチョコが置いてありました。

「ＤＯＮ’Ｔ　ＤＩＳＴＵＲＢ」のサインもククイのような大きな木の実でカードをぶらさげ

とってもキュート！

ホテル内には２つレストランがあります。

フォーマルレストランのイヒラニ（ここはＰＯＯ達には無縁です）とメインレストランのフロポエコート。

フロポエは夕食と朝食で利用していますが、景色が最高なので、何を食べてもおいしく（？）感じます。

お薦めなのはクラブハウスレストラン。（写真右上）

メニューも豊富だし、なんといっても、スイートロックハートや、マウイ島を見ながら食事ができるのが魅力。

ＰＯＯ達が利用した時はハレアカラの観測所まで

見え、日が暮れた後は、マウイの海岸線に沿って

灯リ始めた明かりがなんとも情緒的でした。。

マネレのプールはホテルの中央にあります。

左右対称に広がり、両サイドにジャグジーがあります。

ＫＩＤ’Ｓ用やスライダーはありませんので、ゆっくり静かに

プールサイドでくつろげます。

サイドにベッドを置いて、一方はブーゲンビリアとホテル、

もう一方は美しい海と贅沢な景色を両サイドで堪能できます。

カバナも数台用意されていましたがマネレではカバナの中で

ゴロゴロするより、、景色を思いっきり楽しんだ方が素敵です。

プールエリアを通り抜けさらに数分歩いていくと

フロポエビーチに辿り着きます。

穏やかな波が打ち寄せる広い砂浜にはホテルゲストしか

いません。しかもゲストもまばらなので本当に静かです。

ホテルのビーチアクティビティコーナーもあるので存分に

楽しむ事ができます。

シュノーケルレッスンも開いていました。

ホテルに予約すれば、ランチバスケットをビーチまで

デリバリーしてくれるそうです。

ホテルからビーチまではすこし距離があります。

今回ビーチで泳いで見ましたが、前回と違う波の高さに

びっくり。。ＰＩＩは楽しそうでしたが・・。

ビーチセンターもあって、ボディフロートも無料で貸し出してくれます。バーはさすがにないので、このセンターの冷たい水のサービスがとても重宝しました。

フロポエビーチをすぎると浅瀬の岩場が続きますが、

小さな魚がたくさん集まっているので、家族連れが

たくさん磯遊びを楽しんでいました。

（どうりでビーチには誰もいないわけだ。。）

�@滞在二日目、ホテル前から見える岬を発見。明日チェックアウト前に岬まで

散歩しよう！と決めました。

�A翌日の朝、早速出発。海岸には数人のホテルゲストしかいません。ホテルをバックに記念撮影！

�Bどんどん歩いていくと砂浜がやがて浅い岩場に変わってきました。たくさんの熱帯魚が浅瀬で泳いでいました。

�Cホテルをでて約３０分。だんだん

ホテルが小さくなってきました。

�D船から見たＰＵ’ＵＰＥＨＥが！チョコレートケーキとも言われるこの大きな岩が

朝日に当たってとってもきれいです。

�E岬に向かって左側に誰もいない湾が広がっています。絶景だけどちょっと

怖いよ〜。

�Fとうとう岬の突端に到着！！

まわりは海、海、海。

そしてＰＵ’ＵＰＥＨＥを一番近くに見ることができます。

その向こうはマウイ島もうっすらと見えます。

これは絶景だ！

バンザイして記念撮影してみましたが、実は強風で

立っているのがやっとでした。

マネレベイの素晴らしさはたくさんあるけれど

ホテル内の至る所にあるガーデンの美しさもその一つです。各棟の間には趣向を凝らした庭がたくさんあります。

それぞれにテーマを持っていてＪａｐａｎｅｓｅ　Ｇａｒｄｅｎ

もありました。（お約束の灯篭や鳥居でデコレーションされていましたが・・・・）それぞれとても手入れが行き届き

ガーデン巡りで時間を過ごしても素敵ですね。

ＰＯＯが何よりも感動したのはブーゲンビリアの美しさ！

ハワイで見るブーゲンビリアって色が濃くて本当に

きれいですよね。マネレのブーゲンビリアの色ももちろん

美しく、どうやってこんなに見事に咲かせたんだろう？と

不思議に思えるくらいです。

ホテルの白い壁にきれいに映えていました。

メイン棟を挟んで左右に広がるの客室棟は、普通のホテルのように、廊下を挟んで左右に部屋があるわけではなく

屋外の廊下に沿い片側に部屋があります。うまく表現できないのですが、部屋を出ると、ガーデンに面した屋外に

出る造りです。（写真左）

ドルフィン棟はプールのそばにあるので１階の部屋のゲストは部屋から直接プールにアクセスすることができます。

とにかく、すべてが感動的だったこのマネレ。

他にはメインバー横にあるビリヤード室。チェスも用意されていましたがＰＯＯ達には無縁の世界だったので眺めるだけでした。

そしてもうひとつ驚いたのがロビー階にあるＬＡＶＡＴＯＲＹ。

偶然見つけて好奇心で入ってみましたが、私の滞在していた部屋の

何倍もひろく、更衣室もやソファまで置いてある豪華さ。一瞬、

チェックイン前にくつろぐホスピタリティルームかと思ってしまいました。

ちょっと恥ずかしかったけどこのコーナーも激写！