ＷＨＡＴ’Ｓ　ＨＯＴ！(VOL。１８　LANIKAI　B&B）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オアフ島・東海岸のビーチで有名なカイルア･ビーチの隣町にひろがるラニカイビーチへは

ワイキキから車で約４５分。

POO達は空港からPALI　HWYでカイルアへ。

カイルアビーチパークを横目にラニカイの住宅街へ入ると、ONE　WAYの道へつながります。

山側の道にはいり数分。適当に（！？）左折して海沿いの道へ入ると海に面してステキな家が並んでいます。

その並びの一軒がB&B。

思っていた以上にB&Bはラニカイタウンの奥にあるので、見つからないときはどんどん奥間で行ってみましょう！

※B&Bの住所は、予約時にオーナーが教えてくれます。

B&Bの看板はありません。ただひたすらオーナーが教えてくれた番地を探すのみ！

POO達も、最初は見過ごしてONE　WAYの道をぐるぐる廻っちゃいました。。。

B&Bの予約は電話のみです。

FAXもe-mailもNGです。もちろんHPもありません。

オーナーはおばあちゃんなので、電話では大きい声で話してあげてください。

予約時に、B&Bの住所を教えてくれます。

まずはデポジットで１泊分料金（T/C)を郵送。

それに対する領収証や予約確認書は発行してくれません。

「ほんとに郵便（デポジット）届いてるぅ？」「ほんとに予約できてる？」と不安になったので

POOは出発前にもう一度TELして確認しました。

余談ですが、今回ラニカイSTAYすることになり、ラニカイの宿泊事情をいろいろと調べました。

カイルア、ラニカイには当然ホテルは無く、B&Bかバケーションレンタルのみ。

バケレンの大きな一軒家がとても魅力的でしたが、女４人で１件家滞在がちょっと不安だったのでB&Bに。

何年後かはそれぞれのファミリーをつれてバケレンに泊まりたいなぁ～・・・・。

そんなネットサーフィンで集めたSTAY情報はこちら↓

いろいろ探した挙句、やっぱりラニカイビーチ目の前にあるB&Bに決定しましたが・・・。

ラニカイSTAYの際にご参考にしてください。

http://www.kanelakai.com/

http://www.sharonsserenity.com/

http://www.oahu-hawaii-vacation.com/

http://www.pillowsinparadise.com/

http://www.vrbo.com/20828

http://www.teesinn.com/japanese.html

http://www.l-p-l.jp/kailualodging/index.html

http://www.thevacance.com/hawaiii/mainoahu.htm

MOKULEA　DRの海側に建ち並ぶ一軒家。

オーナーから教えてもらった番地をひたすら探しました。

よくよく見ると、白い壁にペパーミントグリーンのアクセントの外観は目立っているので、すぐ見つかるのかも？？

エントランス前の広いスペースにレンタカーを駐車。

以前、ゲストのレンタカーが車上荒らしに遭ったそうなので、車内の荷物は全て部屋に運んだほうがいいでしょう。

写真左の木製のドアにつるされたベルを

ガーンガーン！と鳴らすと、奥からオーナーのおばあちゃんとたくさんの犬がPOO達を迎えてくれました。

広い敷地内には、B&Bとして使っている母屋と

オーナーのお嬢さん夫婦が住んでいる離れの２棟、

そして広いガーデンにはたくさんの犬がのんびりと

くつろいでいます。POO達滞在中は、ちょうどノース

ショアに住んでいるもう１人のお嬢さんがこの実家に

さらに犬を連れて遊びに来ていたのでとにかくこのB&Bの第一印象は「犬、犬、犬！！」でした。

一体何匹いたんだろう？？

POOは犬が大好きなので苦ではなかったけれど

苦手な人にはちょっとつらいかもしれません。。

こちらが母屋。

絵本にでてくるようなかわいい外観です。

B&Bとはいえ、普通の一軒家なのに、滞在中は

ずーっと鍵が開いていました。

POO達がマカプーから帰ってきたお昼過ぎも

鍵はOPEN。おばあちゃんはお買い物。

ってことは母屋には誰もいない？？鍵無しで？

（もちろん正面入り口もOPENです）

ラニカイがそれだけのんびりしているところなのかな。

とはいえ、冷静に考えるとちょっとキケン？？？

敷地内ガーデンはきれいに手入れされていました。

パンの木だってこのとおり↑

実がたわわになってました。

おばあちゃんが手入れしてるのかな？まさか～？？と

思っていたら、お昼間に庭師が来ていました。

こんなに広い庭。

そりゃぁそうですね・・・。

母屋2Fがゲストルームです。

まずは、雑誌に紹介されていたメインルーム。

大きなテーブルやチェストもあってここならゆっくり

ラニカイSTAYを満喫できそうです。

テーブルセット奥にはシングルサイズのベッド２台。

ベッドサイド横には、小さなウォークインクローゼも

付いています。

ベッドカバーや魚の形をしたクッションがかわいい！

華美ではないかわいらしさが逆に新鮮でした。

部屋の３角が大きな窓なので、日当たり最高です。

そしてこれが部屋から見える景色。

予約時の苦労、アクセスの苦労はまさにこの景色を

見るため！

ラナイに出た瞬間、みんなで歓声をあげました。

こんなところに泊まっていいのぉ？？って気分です。

まさに夢の世界！

廊下を挟んで隣のお部屋はダブルベッドルーム。

こちらもシンプルですがインテリアがとってもステキ。

隣の部屋と比べてやや狭く、テーブルセットも

付いていません。（クローゼットも小さめ）

POOは友達とこのベッドで寝ましたが女性二人だったら

OK。ベッドから落ちることなく（！）寝れました。

ややマットがやわらかめ？？かな。

部屋のあちこちに、オブジェや絵が飾られています。

本もたくさん用意されていました。

（一度も読んでいませんが・・・）

特に、ボトルやガラス細工が多く、太陽の光で

キラキラ光ってます。

そういえば、ゲストルームにはTVもオーディオ機器も

目覚まし時計もありません。

まさに「シンプル」です。。

部屋のラナイから見える景色。

部屋正面からはモクレアは見えませんが、ラナイに

でて奥まで行くと隣の部屋越しに見えます。

POO達は４人で二部屋を独占したから、何も不満は

ありませんでしたが、１組利用でこちらの部屋滞在

だったらちょっとB&Bのイメージが

変わってしまうかも？？

断然隣の部屋の方がお薦めです！


1Fはリビングルーム。その隣はおばあちゃんのプライベートルームです。ここはゲスト共有のリビングだから夜にTV見ても OKだとか。大きなソファセット、ロッキングチェア、たくさんの絵・・と POOが思い描いていた「ハワイの家」って感じです。	海側にはおばあちゃん専用のライティングデスクが。たくさんの手紙の束がありました。全部デポジットで送られてきた封筒なのね・・・。そういえば、おばあちゃん１人でよく予約管理できてるなぁ～。どうやって管理してるんだろ？PCもないし・・と不思議に思っていましたが、なんと予約管理は一冊のノートのみ！綺麗な写真付きのスケジュールノートに予約者の名前を書いているだけなのです。これでWブッキングしないなんて・・・すごい・・・	POOのお気に入りスペース。海側に大きなイスとテーブル。このテーブルはチェスト台でした。ハワイ気分を満喫したかったPOOはこのイスに座ってしばらくハワイアンキルトをチクチクチク。。。ちょっと手を休めてラニカイビーチをボーっと眺める。・・・これがしたかったんです。POOは。まさに至福のひと時。

窓側からリビングを見た風景。本当に、ここにはたくさんのオブジェがあります。壁に隙間無く飾られた絵の数も半端じゃない！ POO達は「おばあちゃんは絶対引越しできないね。こんなに大量の荷物だと荷造りできないよ。」と庶民的な心配をしちゃいました。奥の階段をあがるとゲストルームです。いきなりスーツケースを抱えてこの階段を上がらなければなりません。（これが非力なPOOにはつらかった！）ハワイではホテルに慣れてしまったPOOには衝撃的なツラサでした。	窓際にあるデイベッド。このベッドも共有なのかな？？一度も寝転がることなく帰っちゃいました。朝から夜までラニカイはとても静かです。波も高くないので音も少なく、昼間もひっそりとしています。ビーチから上がって部屋に戻る時、リビングに誰もいないので「あれ？おばあちゃんはおでかけかな？」とリビングに入ると、ロッキングチェアにゆらゆらとゆれながらおばあちゃんはお昼寝していました。傍らには犬のスタフィー君もお昼寝。。。。	2Fのゲスト用バスルーム。リノベーションされているので、とってもキレイです。トイレとシャワーブース（バスタブ無し）と洗面台が集中しているので、４人で上手に使いこなさねば・・。そこでまた痛感したのが「４人独占でよかった・・」ってこと。見知らぬゲストとの共有は気を使いそうです。シャンプー類など、アメニティは用意されていません。ドライヤーもありませんでした。バスタオルとミニタオルは用意してくれましたが、翌日取替えは無し。２泊だからかな？？