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２０１１年９月１日プレー
シーアイランドはジョージア州の大西洋に面した東海岸にあり、2004年にサミットが開かれた超高級リゾート地です。
リゾート内には３コースあり、ここシーサイドコースはリンクスを知り尽くす巨匠ハリーコルトとバンカーでお馴染みのチャールズアリソンが
コース設計をし1929年にオープン。
その後1999年トムファジオが改修しGolfdigestのAmerica's 100 Greatest Public Golf Coursesで堂々３２位にランクインされています。
2010年からはフォールシリーズのマックグラッドリークラシックを開催、シーアイランドの住民であるデービスラブⅢが主宰する基金がホストになり、
同地区に住むザックジョンソンやマットクーチャーも協力しているそうです。
このリゾートは敷居が高くてホテルに２泊以上しないとプレー出来ませんが、めげずにホテルへリクエストして１泊のプランを作ってもらい
なんとかプレーしました。（笑）
宿泊したホテルは３つある中で一番リーズナブルなコースのクラブハウスも兼ねたザ・ロッジ。
しかし、重厚感があり超豪華、海やコースが良く見えてゴルファーには堪らないとても素晴らしいホテルでした。
この日は朝一番でホテルに接したプランテーションコースをプレーし、ウォーミングアップ万全で13時スタート。
スターターの脇に初老のキャディーが立っていて、キャディーを付けるか訊かれましたがヤーデージブックがあるのでと丁重にお断りをして２サムでスタート！
ティーは私6657Ｙのバックティー、妻は5950Ｙのメンバーティーから。（パー７０なのを見逃していたのでかなり長かったです・・・笑）
地形がフラットで高い木がないリンクススタイルのコースで、海からの風が強くフェアウェーが狭くてハザードが多いので注意深いショットが重視されます。
４番までは２人無難にこなしていましたが、右サイドがずっとハザードの５番右ドッグパー４で２人フェアウェーに打ったのに傾斜で転がりハザードへ、
グリーン手前のフェアウェーもかなりタイトなのでともにトリプルボギーになり嫌な予感。
６番パー３をパーにしましたが、７番で巨大なバンカーに入れて1回で出なくてダボ。
８番、９番もトリッキーなレイアウトに根負けしてダボがやっとでＯＵＴは私４９、妻も５０でクタクタ。（笑）
スナックショップでサンドウィッチを仕入れて仕切り直しと思いきや、10番打ち上げのパー4はラフがきつくて、距離を欲張りウッドでテンプラ連発のトリ。
実は１人でプレーする男性が後ろで待っていたのでかなり気になったんですよね。
１１番でパスさせてエネルギー補給し１２、１３番を連続パー、海洋植物や絶景の海を気持ち良く眺められました♪
しかし、その後も２人ハザードに嵌りまくり、グリーン形状もお碗型でスロープがきつく悪戦苦闘の痺れるラウンドでした。
プレー後は２時間かけてソーグラスまでドライブするので、着替えをしようとクラブハウスに入ると、
お金持ちそうな方が優しくシャワー室を教えてくれて、すっきりリフレッシュすることが出来ました。（笑）
今回の旅行は、キアワ、ハーバータウン、ソーグラスとメジャーコース揃いなので、名前で劣るシーアイランドはあまり期待していませんでしたが、
ホテルも合わせて２人大満足のゴルフリゾートでした。
コースはかなり難しくだいぶ苦戦しましたので、トーナメントでＰＧＡプロの見事な攻略ぶりを見るのがとても楽しみです。
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