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２０１１年９月１日プレー
シーアイランドはジョージア州の大西洋に面した東海岸にあり、2004年にサミットが開かれた超高級リゾート地です。
リゾート内には３コースあり、ここプランテーションコースはパットの名手で「パットを制するものは、すべてを制す」と言う名言を残した
全米アマ３勝、全英アマも制したオーストラリア人のウォルタートラビスがコース設計をし1927年にオープン。
そして、1998年にオープンドクターの異名を持つリースジョーンズが改修し、池やバンカーを巧みに配した素晴らしいアメリカンコースを作り上げました。
当初は、フォールシリーズ・マックグラッドリークラシック開催のシーサイドコースしかラウンド予定はありませんでしたが、
部屋から見えるプランテーションコースの美しさと海が良く見えるロケーションに引かれて急遽予約を入れました。
８時スタートでゆっくりザ・ロッジ内のオークルームで朝食。食事は美味しく、ゴルフチャンネルがかけてあり気分を盛り上げてくれます♪
コーヒーを飲んで寛いでいると隣にいたジェントルマン２名に日本語で話しかけられ、聴くと証券マンで５年東京に住んでいたとか。
日本から夏休みでゴルフ旅行に来たと言ったら、かなり驚いていました。（笑）
この日は大きなコンペが入っているそうでパッティンググリーンは金持ちそうな方々で超満員！
１３時からシーサイドコースを予約していたので、キャディーマスターの前でカートに乗って待っていたら２０分早くスタートさせてくれました。
ティーは私6687Yのバックティー、妻は6037Yのメンバーティーから、朝の清々しい空気の中を気持ちよくスタート。
コースはメンテナンスが行き届いていて、フェアウェーはフカフカの絨毯、グリーンも剥げている所やボールマークも皆無で速さも程よくベリーグッドです！
１番はティーショット、セカンドともに素晴らしくピン手前15ｍにオンしましたが、残念ながら３パットでボギー。
２番で妻は林の中に入れ、枯れ枝のラフで出すのに苦労しトリプル、趣がある林間コースですが曲げると厳しいです。
コース脇には大豪邸が点在していて、プロゴルファーも多く住んでいるのでラブやクーチャーの家もこの中に多分あるのでしょうね。
池越えの７番パー３は見た目は綺麗ですがかなりのプレッシャー、グリーンの傾斜もきつく妻が奥からパットしたら加速してコロコロ転がり池へ。（笑）
９番でやっとこのコースでの初パーを決めOUTは私４５、妻はトリプル２つがきいて５０でINへ。
１０番ティーグラウンドからの海を見渡す景色はシーサイドコース以上でとても幸せな気分になれます。
INに入るとリースジョーンズの真骨頂、池やバンカーを避けるターゲットゴルフが要求されて面白いのですがなかなかパーオンが出来ません。
結局INはパーが一つも無く耐えるゴルフで４６、一方妻は調子が良くなりパーを２つ取って４７とご満悦でした。（笑）
リースジョーンズはアメリカ東海岸を多くコース設計、改修しているのでお初と思いきや、トーリーパインｽﾞサウスやマウナケアも改修していました。
コース設計の基本４か条は①公平であること②戦略的で挑戦意欲をかき立てるデザイン③プレーして楽しい④見た目にも楽しめる。まさにその通り！
次回のリースジョーンズとの対決はベスページブラックか？パインハーストか？コース攻略をして８０台でラウンドしたいと思います。（笑）
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