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２００３年２月７、８日プレー
プリンスヴィルリゾート内にあり、広大な土地を贅沢に使ったたいへんすばらしいコースです。
コースはレイアウトが各ホールそれぞれ特徴があり何度プレーしても飽きることはないでしょう。
景色も海がよく見えなんといっても山の形がすばらしく花も咲き乱れたいへんきれいなコースです。
コース内には野生のニワトリがたくさんいてなんとなく笑えます。
私たちがプレーした２日間は晴天でしたがよく雨が降るそうなので雨具は必携だそうです。カートにも雨よけのビニールシートが付いています。
その他カートにはGPS、クーラーボックス（ミネラルウオーター２本入り）、ボールウオッシャーがあり至れり尽せりです。
初日のプレーは２時スタートのためインは日没との戦いでパットをやらずに何とかホールアウトできました。
ブラインドホールが多くコースが非常に難しいのでスコアはつけられませんでしたがいい練習ラウンドになりました。
さて翌日は８時スタートなのでコースへ７時半に到着、ドライビングレンジでみっちり練習してスタート。
ここは崖越えが多いので女性はプリンセスティーからではないと難しいでしょう。私もアリイからです。
1番は距離がある打ち下ろしでグリーン手前が池の難ホールです。
私はセカンドを刻み３オン２パットで無難にボギー、妻は大たたきの８で無口に。（笑）
２番パー５はセカンドが谷越えですが２人ともいい感じでパー、ボギーと楽しいプレー。
３番のティーグラウンド脇からは海がよく見え、アフリカンチューリップも咲き乱れとてもきれいです。
４番パー５はティーショットが打ちづらく右に池があり避けるとバンカーへ入ります。（２日連続イン）
６番は海に向かって打ち下ろす気持ちいいパー４。グリーン奥にパーオンするが３パットのボギー。
このコースのグリーンは全体的に重めで逆目だとおもいっきり打っても全然届きませんので注意しましょう。
この日３メートル以内のバーディーパットを２回はずし３パットも多かったので次回への課題です。
７番パー３は崖越えでプレッシャーがかかります。
９番のティーグラウンド脇にはスナックショップがあります。（４番終了後でも寄れます）
１０番パー５は左ドックでティーショットを左サイドに打つと２オンが狙えますが、実際は崖越えになるので難しいでしょうね。
１１番パー３も谷越え、ここのパー３は３番以外はすべて谷越えでドキドキですがおもしろいです。
さてシグネチャーホールの１２番パー４。狭いフェアウェーに向かって打ち下ろすダイナミックなホールです。
高低差は４０ｍぐらいあるのでしょうか？ここは２日間右に引っ掛けジャングルへ。でも下に下りると木の間にありますのでよく探しましょう。
グリーン右手前もブッシュがありとても難しいホールです。
１３番パー４はティーショットで２００Ｙ打つと突き抜けますのでご注意を。
セカンドは谷越えで右サイドが崖になっているのでここも難しいです。
１５番パー５はセカンドが谷越えになるダイナミックなホールです。ティーショットを左目に置くとセカンドの距離が少なくなります。
（フェアウェーが左傾斜なので真ん中狙いでちょうどいいです）
１６番パー４は左ドックの急激な登りでグリーンも砲台なのでショットの正確性が問われます。
１７番、１８番は右ドックのパー４でフェアウェーも広く景色もいいので気分よく締めくくれます。
２日連続のラウンドで両日晴天ということもあり私９０、妻１０７とまずまずのスコアでした。でも２日間でボールを私６個、
妻はなんと１８個もロスト、本当に恐ろしいコースです。（笑）
クラブハウスも超豪華、ここでプレーするとジムとスパが利用できます。プロショップも品揃えたっぷり、お土産を買うのに最適です。
レストランも広々してきれいでいい感じ。味もいけますよ〜。
このコースはカパルア・プランテーションとオアフ・コオラウを足して２で割ったような雄大で戦略的なハワイで１，２を争うすばらしいコースでした。
今回はフロントからでしたが次回はバックから挑戦したいと思います。
プレー費用：＄１８０ （リゾートゲスト＄１１０）
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