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ニュージーランドでゴルフ
キンロッククラブ
（The
Kinloch Club）
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１５番パー３
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２０１９年４月２８日プレー
ニュージーランドゴルフ旅行の１ラウンド目は、北島のタウポ湖から程近いところにあるキンロッククラブ。
ニュージーランドで唯一のジャックニクラス設計コースで、
ＴＯＰ１００Golfcoursesのニュージーランドで４位にランクされているニュージーランドを代表するゴルフコースです。
観光地のタウポ湖を見下ろす広大な牧草地に展開するロッジ併設の落ち着いたリゾート内にあり、
リンクスの本場スコットランドやアイルランドを思わせるコースは、難しいですがチャレンジングで至福のプレーを楽しめます。
前日は夜到着でしたのでここのロッジ宿泊はもったいないので断念し、タウポ湖の湖畔のホテルに宿泊しました。
スタート時間は９時で、１時間前にコースに到着するよう出発、坂を登っていくと林道に入りキンロックリゾートの看板が見えてきます。
クラブハウスはシンプルですが洗練されていて大人のリゾートという雰囲気。
１ラウンド目ですのでプラクティスレンジでたっぷりと練習をしてからスタートしました。
使用ティーは私6518Yのブルー、妻はレッドからですがヤーデージが記載されているスコアカードがなくたぶん5800Ｙぐらいです。
カート乗り入れ可でもちろん２サムのプレー、距離表示はスコアカードにはメートルしかなくティーまで見に行かなければなりません。
コースコンディションはフェアウェイ、グリーンともに完璧なのですが、フェアウェイは起伏があり平らなところが少なく、
大きなグリーンはアンジュレーションがあり難しく、深いフェスキューのラフや巧みに配置されたバンカーがプレッシャーになります。
１番２番はボギーでしたが、３番池越えのパー３はグリーンをオーバーし奥のバンカーへ。
グリーンをオーバーすると池なのでバンカーショットは緩んで１回で出ずに２パットのダボ。
４番パー４はティーショットを引っかけて右の深いラフに入れて出すだけ、グリーン周りも難しく３打目をバンカーに入れてダボ。
１番印象深いホールは左ドッグの６番パー４、ティーショットは打ち上げでなんとかフェアウェイをキープ、
セカンドショットは下りになり残り１６０Ｙで惜しくもグリーン手前にショートしてボギーでしたが面白いホールです。
７番パー３は初のパーオンでしたが３パットしてボギー、８番パー５もパーオンしてＯＵＴ唯一のパーが取れて嬉しかった。
ＯＵＴは私４６で妻は５１、スコアは不満ですがジャックファンの２人ですから文句は言いません。
タウポ湖を眺めながらベンチで暫し休憩、この日は生憎の曇り空でしたが大自然の中にあるコースは気持ちが良いです。
セントアンドルーズ、ペブルビーチ、オーガスタナショナル、ロイヤルメルボルンの４コースの方向と距離が示された柱があり、
南半球ですから世界の有名コースとしてこの４つを選んだのはうなずけます。
ＩＮに入り妻は１１番パー３でパー、私も１２番右ドッグのパー５でティーショット、セカンドショットともにフェアウェイをとらえて、
１３０Ｙのサードはグリーンを少しこぼしましたがアプローチが寄って１パットのパー。
１５番のタウポ湖に向かって打ち下ろす２００Ｙあるパー３、ナイスショットで少しグリーンオーバーしましたがパーが取れて気持ち良かったです。
ＩＮは私４３でトータル８９、妻は４７トータル９８で２人満足のラウンドでした。
このコースは、ニュージーランドの大自然を贅沢に活かしたリンクス風のジャックの素晴らしいレイアウトと完璧なコースコンディションで、
ニュージーランドでゴルフをするなら欠かせない超お薦めのコース。次回はロッジに宿泊してこのリゾートを満喫したいと思います。
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