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スコットランドでゴルフ
キングスバーンズゴルフリンクス
（Kingsbarns
Golf Links）
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１５番パー３
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２０１９年８月６日プレー
スコットランドゴルフ旅行の３ラウンド目は、エジンバラから北東へ車で１時間、セントアンドルーズからは南東に15分の
東海岸沿いに位置するキングスバーンズゴルフリンクス。
2018年の世界コースランキングでゴルフダイジェストで６９位、ゴルフマガジンでは４２位にランクされています。
2017年に全英女子オープンを開催、そしてヨーロピアンツアーのダンヒルリンクス選手権をセントアンドルーズ、カーヌスティと共に
３コースで毎年開催されているスコットランドを代表するリンクスコースです。
歴史的には９ホールで1793年からこの地でプレーされていましたが、第２次世界大戦の勃発で軍に接収され、
設計家カイルフィリップスがロイヤルドーノッホなどを研究し、2000年に自然な状態に見えるようにコースを造成して開場。
ほぼ全ホールから北海が望めて、リンクスコースらしさがありつつフェアウェイも広く、
ドライバーを思い切り振れるダイナミックなコースレイアウトが魅力で、コースランキングは納得の素晴らしいコースです。
前日はセントアンドルーズのオールドコース近くのホテルに宿泊、夢のセントアンドルーズにいるのでスタート時間が９時３０分と遅めでしたが、
日の出前に起きてオールドコースを散策し、コースへは３０分前に到着しました。
スコットランドらしく曇りですが空は明るく風も普通に吹いていてまずまずのゴルフ日和です。
今日は２サムでもちろんキャディーをつけてのプレー、使用ティーは私6356Yのグリーン、妻は5257Ｙのレッドからスタート。
１番右ドッグのパー４で、ティーショット、セカンドショットともに完璧でピンハイ３ｍにオンし、記念すべきスコットランド初のバーディ！
２番パー３もワンオンはしませんでしたが、グリーン手前からのアプローチがピンにより１パットのパーで好調です。
しかし、３番パー５は右サイドの海を嫌いティーショットは左傾斜の深いラフへ。グリーン右の大きなバンカーにも入れてダボ。
４番パー４も左サイドが海で綺麗なのですがレイアウトが難しく、グリーンも一部窪んだ形状で３パットしてしまい連続ダボでガッカリ。
気を取り直して５番パー４はティーショット、セカンドショットともに完璧でピン手前５ｍにオンし、登りを強めに打って２つ目のバーディ。
ＯＵＴはダボが３つありましたが２バーディのお蔭で私４１、妻も４つパーを取り４５と好調です。
昨日ラウンドしたカーヌスティで厳しいゴルフを経験したので、開放的なコースに変わって２人とも良いプレーが出来たのでしょう。
ＩＮに入りボギー、ボギーでこのコースのシグネチャーホールの、１２番左サイドが海のペブルビーチのように美しい左ドッグのパー５へ。
ティーショット、セカンドショットともにフェアウェイに行き残り１８０Ｙ、しかしグリーンは縦長で海に迫り出していてサードショットはスライスし海へ。
やはりプレッシャーがかかると上手くいきません。５打目も海を怖がり右に逃げてオンせず、６オン２パットのトリプルは悔やまれます。
１５番のパー３は、こちらもグリーンが海に迫り出した美しいホール。海からのアゲインストの風でショートしましたが寄せワンのパーは爽快です。
最終１８番パー４はグリーン手前にウォーターハザードがある印象的なホール。セカンドはピンまで１８０Ｙここは無理せずハザードの前で刻み、
３オン２パットのボギーフィニッシュ、ＩＮは私４５でトータル８６、妻はパーを３つ取り４４でトータル８８と大健闘のラウンドでした。
キングスバーンズは、北海がほとんどのホールから良く見えて、ドライバーもストレスなく振れるアメリカの高級リゾートコースのようなところです。
もちろんリンクスの要素も十分にあり楽しめますので、セントアンドルーズに来た際には是非再訪したい素晴らしいコースでした。
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