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２０１２年５月３日プレー
このコースはウエストマウイマウンテンズの傾斜地に位置し、すぐ隣はカヒルゴルフコース、カフルイ空港から１５分の所にあります。
1991年テッドロビンソンシニアが設計しワイカプゴルフコースという名前で営業していましたが途中クローズ。
2005年にハワイ名やディープインパクトの馬主で有名な金子真人氏がコースを買い取り、
テッドロビンソンジュニアがリニューアルして高級メンバーコースとして再オープンしました。
クラブハウスはアメリカ建築界の巨匠フランクロイドライト設計、マリリンモンローの別荘に採用されて建設されなかったものを採用し、
斬新でモダンな外観、細部デザインやステンドガラス、絨毯の柄まで忠実に守って建築されているそうですので一見の価値ありです。
予約はコースのＨＰから体験プレーで１８５ドル、この日は午前中エリエールマウイゴルフクラブでラウンドしてから昼に到着。
スタートまで１時間以上あったので、ハウス内で素晴らしい建築の数々を見学。
そして、お洒落なデザインのレストランでノンビリとランチ。日本食が充実していてとても美味しかったです。
コースは山裾に沿って展開していますのでカヒリ同様アップダウンがきついですが、海岸線が良く見えて景色は最高。
コースメンテも高級メンバーコースですからとても素晴らしくフェアウェーはフカフカ、グリーンも程よい速さでとても良いコースです。
水の魔術師テッドロビンソンだけあり池も効果的に配置していて戦略的、花も綺麗に植えられていてリゾート気分満点です。
空いているのでツーサムでのんびりとスタート。
午後はハワイ全般に言えますが風が強く、ここは高地なのでより強風で、アゲインストの打ち上げホールはボールが飛ばず過酷でけっこう疲れました。
ＯＵＴはボギーペースでしのぎ２人とも４５、ＩＮに向かうクラブハウス前でフェースブックでお知り合いになったご夫妻とバッタリ遭遇。
カアナパリのウエスティンのタイムシェアを購入し毎年マウイを楽しまれているそうです。
１０番パー３は爽快な打ち下ろしで東マウイの山並みがよく見えるホール、ブルーティーから191Ｙを快心のショットでピンハイ２ｍに！
初バーディーを狙いましたが芽がきつくカップをけられて残念パー。
打ち下ろしの１１番パー５と１４番パー４はグリーン手前に池がありテッドロビンソンらしいホールで楽しめます。
締めの１８番パー５はクラブハウスに向かって打っていくホールで、池も絡みとても印象的でした。
ＩＮは４６、４７で、ともに９０台になってしまいましたが強風なので仕方がないですね。
次回は風が弱い午前中に、景色を楽しみながらプレーをしたいと思います。
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