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２０１２年１２月３１日プレー
イニスブルックはオーランドから２時間弱のフロリダ西海岸に位置するタンパの北側にあり、
今回プレーしたカッパーヘッドコースはＰＧＡツアー・タンパベイチャンピオンシップの開催コースです。
ここはフロリダでは珍しい起伏のある丘陵コースで松がホールをセパレートしていてフェアウェーキープが難しく、
速いグリーンと池、無数のバンカーが難易度を上げています。特に上がり３ホールはスネークピットと呼ばれパーセーブが困難です。
イニスブルックゴルフ＆スパリゾートには他に３コースあり、高原リゾートを思わせる洗練され落ち着いた雰囲気なので
全米のセレブリティーからとても人気があるゴルフリゾートです。
ここでプレーをするにはリゾート宿泊がマストなので、キチネットとランドリーがあるホテル棟に泊まり翌日プレー。
８時４分スタートでキャディーはマストではなくセルフプレーを選択、地元フロリディアンの若者２人とジョイントでスタートしました！
ティーは4つあり男性は6725Ｙのグリーン、妻は5605Ｙのレッドから。
若者２人は巨漢で300Ｙドライブを連発、シングルクラスの腕前なので迷惑をかけないようにプレーしました（笑）
前日までＰＧＡナショナルのフラットなコースでラウンドしていたので、アップダウンがありフェアウェーがうねっているコースに手間取り、
距離も長いのでパーオンが厳しくミスショットをするとすぐにダボとトリプルになってしまい２人ＯＵＴは４８。
せっかく５時間かけてフロリダを横断して西海岸に来たので気合を入れ直してＩＮへ。
やっとコースに慣れてきて、松の木陰の心地良さを感じ、高原を思わせる風景と野鳥やリスを眺める余裕が出来て
妻はパー３で２つバーディーをゲットし若者達に褒められて上機嫌、私も距離が長いながらなんとか2つともパーオンしみんなについて行けました。（笑）
スネークピットのオープニングホールの１６番はやはり難敵、距離が長く右サイドは池の右ドッグでセカンド地点からグリーンを狙う幅が狭くダボがやっと。
１７番のパー３は無事クリアして、距離の長い打ち上げの１８番パー４も３オン２パットで綺麗に締められて２人大満足。
何と妻はＩＮを４１でラウンドしトータルで私の５打負け、はしゃいでいる妻を横目になんとなく悔しいラウンドでした。（笑）
タンパ周辺は良いコースが他にも多くありサンセットが綺麗だそうですので、フロリダのバリエーションとしてまた是非訪れたいです。
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