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２０１１年５月６日プレー
ここベイヒルクラブ＆ロッジは、アメリカゴルフ界のキング・アーノルドパーマーが避寒地にしているＵＳ-ＰＧＡツアーの
アーノルド・パーマーインビテーショナル開催コースです。
2009年にタイガーが１８番でバーディパットを沈めて、前年の全米オープン以来の復活優勝、雄叫びを上げながら豪快なガッツポーズを見せたのが
思い出されるアメリカを代表するゴルフコースです。
オーランド市街地からも程近くＧＯＬＦ ＮＯＷでも予約は出来ますが、せっかくですからゆっくり宿泊をして朝の良い時間のティータイムを取り、
あわよくばパーマーさんにお会いしたいのでゴルフパックでプレーしました。
リゾート内外に数多く点在する湖を生かした戦略的で個性あるレイアウト、水分を多く含む粘着質のラフは手怖く、
硬く仕上げられたグリーンが待ち受けています。
朝はのんびりロッジのメインレストランでモーニング！上品な東部のジェントルマン達が集まりラウンド前から楽しそうに会話をしていました。
９時スタートで１時間前からプラクティスレンジで打ち込み、アプローチ、パットも入念にこなして準備万端！
スターターからキャディーの有無を聞かれましたがセルフを選択、ここはスタートのアナウンスをしてくれて自分の名前を呼ばれ超〜感動でした♪
ティーは５つで私は6437Ｙのイエロー、妻は5788Ｙのレッドから気合を入れてスタート！
出だし３ホールは２人無難にオールボギー、グリーンがかなり速くアンジュレーションもきついので２番で１０ｍから３パットボギーはちょっと残念。
４番パー５で右サイドを流れるクリークにつかまりダボにしましたが、５番を快心の２オン２パットでパーとしやっと一息！
スナックカートでパーマーアイスティーを購入し美味しく頂きました。
しかし、続く６番、８番でも池に入れダボと、普段は池やＯＢに滅多に入れない私ですがレイアウトが難しく前半３つも池ポチャになる怖いコースです。
９番は宿泊したロッジの部屋から見えてホール対策は万全、グリーン脇の左右のバンカーを避けて奥にこぼして３オンワンパットのパー！
苦労した割にはＯＵＴ私４６、妻も５０とマズマズのスコアで気合を入れ直しＩＮへ。
１１番から雨がチラホラ降り出し、前の組が中断して雨宿りを始めたので私達も木陰にカートを停めて休憩。後ろの組もそれに倣う。
日本ならカッパを着てプレーを続けるのでしょうが、こういうのんびりしたゴルフも良いですね。
２０分ぐらいで雨が止み、１３番ハンディキャップ１のホールでドライバー、セカンド共にファインショットでピンハイ３ｍ！
バーディーパットはカップをなめ惜しくもパーでしたが、１６番の難しいパー５でも綺麗にパーオンしパーで、ゴルフの調子は良い感じでした♪
そして最終１８番、あわよくばバーディーで上がりたいと気合のティーショットはフェアウェーセンターへ！
セカンドショットはやはり右の池が怖く、良いショットでしたがグリーン左のバンカーへ入り、３オン２パットのボギーでフィニッシュ。
ＩＮは私４４、妻４８、スコアも満足のいくものでコースを十分に堪能できました。
このコースは想像通り、全ホール特長があり難しいのですが面白い、そして、なんといっても静かで落ち着いていて気品があるところが素晴らしい！
パーマーさんは残念ながら前日旅立ってしまいお会いできませんでしたので、またぜひ宿泊してプレーしたいです♪
プレー費：１５０ドル（宿泊パックあり）
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